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代表メッセージ
店装屋であること
店舗設計、デザインというものは、人が創り出すものですので無限です。
想像を創造するというあくなき探究心をもとに、
わたしたちアコルは、創業から様々なお客様に関わらせていただきながら、今後とも進化をし続けます。
店内外装の仕事は甘く考えてはいけない仕事。
店装業と言われてもピンときませんよね。
まずよく聞かれて言葉につまるのが、
“何の仕事をされてますか”という質問です。
一応調べてみても具体的な職種がなく、
一般の人にはなじみのないお店を作る仕事だからです。
正直私たちの仕事は甘いものではなく、また、甘く考えてはいけないものだと思っています。
一人の人間が家を建てること、お店を持つことというのは人生にとってそれはそれは一生に一度の一大イベントであって、それに携わる訳ですから、当然です。
人生をかけたそれぞれの方の想いを、
その場所を笑顔で利用してもらいたい
お客様のために、より良い形に導くこと。
仕事柄多くの経営者の方や強い気持ちを持った方々とお話をさせてもらう機会は当然多く、その方々の想いをお店作りのプロとして時には厳しいお言葉を与えることもありますが、全てはお客様のため、と思ってもらえれば幸いです。
お手伝いという感覚よりは一緒に成功させたいという感覚の方が強いですね。
簡単に言うと、私たちの仕事は人生をかけたそれぞれの方の想いを、その場所を笑顔で利用してもらいたいお客様のために、より良い形に導くことだと思っています。
お客様の喜ぶ顔が、たまらなく好きなんです。
私は、小さい頃からインテリアやデザインについて興味がありました。
それは多分、家業であった店装業（お店を作る仕事）に手伝いとして呼ばれたことや、兄のインテリア好きの影響を少なからず受けているとは思います。
何もない場所を人のイメージや物作りによって、こんな素敵な商品になるってことを小さな頃から感じられたことがこの仕事をやってみたいと思ったきっかけです。
出来上がりのお店の素敵さもそうですが、何よりお客様の喜ぶ顔がたまらなく好きでした。
アコル、店装屋としての、これから。
店装業というのは一般の方の住宅などではあまり見られない素材などを多く利用します。
そのノウハウを生かした“お店屋さんが作る住宅”という少しデザインや機能に特化した住宅事業に携わっていきたいと思っています。
リノベーション＋住宅ローンという、住宅ローンが確立されだした今だからこそのご提案企画を進めて、少なからず需要のあるお店っぽいおうちをテーマにお客様にご提供していきたいと思っております。
デザインというのは人が創り出すもので無限です。
想像を創造するというあくなき探検心をもとに今後とも進化を遂げていきたいです。
